日独プロジェクトのサポート

日独共同プロジェクトのコーディネートを行います。

日本、ドイツ、それぞれの国の文化的、技術的メリットが最大限に生かされ、相乗効果が生み出されるようにプロジェクトを支援します。

2010年に日独友好150周年を祝った日本とドイツは、お互いの国と文化的特性を生かし、多くの共同作業をし、お互い補い合い、高め合ってきました。

ドイツが得意とする分野は、基礎的技術、哲学、機能性と機能美です。日本人は、ドイツの「発明品」に対して、日本的な繊細さ、美的感覚、細かな配慮、細部へのこだわりを注入し、「改善」「改良」「精錬」してきました。そのようにして日本でつくられた「モノ」は、ドイツに渡り、ドイツの技術や哲学を刺激し更なる発展を促してきました。

それぞれの国には、その国の歴史、文化を背景にした得意分野があります。時代の先端を行き、ノウハウ、経験が蓄積している分野です。国を超えた共同作業の成功の秘訣は、お互いに敬意を払い、それぞれの得意分野をうまく無駄なく融合させ、お互いにメリットを引き出すことだと思います。

日本が大きなポテンシャルをもっている「森林林業」「再生可能エネルギー」の分野では、ドイツに成熟したノウハウと経験があります。失敗も重ねながら構築された技術と哲学があります。日本は、そこから多くのことを学べます。ドイツのノウハウ、経験、技術、哲学を徹底的に学び、それらに、日本の繊細さ、美意識、細部への配慮やこだわりを注入していけば、すばらしいモノができるはずですし、何より時間の節約になります。日本人は、しっかり包括的に学ぶことによって、ドイツが過去に犯した失敗を繰り返さずに済みます。

美しい日本の国土、日本の社会の将来のために、実りある日独共同プロジェクトを支援します。

森林林業と木材産業、再生可能エネルギーの分野では、池田憲昭が関わる下記の会社がコーディネートを行います。

Smart Sustainable Solutions 株式会社